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ご相談内容

霊障問題 エナジー・バンパイア対策 M県ジンさんの場合

M県にお住まいのジンさん(仮名・男性30代)から、SOSのお電話を頂いたのは3年程前の夏...『女に縛られてる。助けて!』という叫びに、緊急事態にあるのは伝わってきたが、誘拐でもない模様、いったい何が起きているのか?・・・何はともあれ、大丈夫にしますから!と、簡単な経緯を伺い、まずは霊視してみることに。

ジンさんには守りたい家庭がありました。結婚して8年、親子3人仲睦まじく暮らしていたとおっしゃいます。物わかりの良い妻と可愛い娘との穏やかな生活には、なんの不満もなく、贅沢はできなくても円満な良い家庭を築いていた、とのこと。

そんなある日、友人たちに誘われ出かけた夜の店で、客として隣席にいたのが蟲惑的な雰囲気を漂わせる年齢不詳な女...「いい女がいるなぁ~こんな店に」と、隣の女のことは酒の肴にしたが話しかける気はなく男同士の宴を楽しんでいた。酒の酔いが回り始めた頃...相手の方から近づいてきたそうです。そして身の上話を延々と語りはじめ、気づいた時には、女は泥酔して潰れていた。

成り行きでクジ運の悪いジンさんが送り届ける事になり、バッグから住所を捜し出しタクシー拾ってアパートまで...。家で待つ妻の姿が浮かび、部屋まで送ってサッサと帰ろうとした・・・が。
ドアを前に正気を取り戻した女は、「冷蔵庫からお水もってきて~」まとわりつき一騒動を起こして、ジンさんが家族のもとへ帰るのを許さなかった。

押し寄せる睡魔の波。そのまま眠りの中に落ちてしまい、明け方の気配で目が覚めギョッとし慌てて自宅へと駆けた。逃亡犯にされた心地だったとジンさんは当時を振り返りおっしゃいました。
悪夢は、確かに、この夜から始まったのだと。
《 女の部屋は町名こそ違うがジンさん宅から徒歩6分程という至近距離。『コイツ誰なんだ?』》


しばらくして高校時代のヤンチャ仲間が集まり、例の店へ行くと背後から聞き覚えのある声が...『 私のこと、覚えてない?』。詰め寄られ、吐き捨てる。『 記憶?ないね。誰だよアンタ? 』。
こんなことが連続して起きていたそうです。
家族一緒でもジンさんが行く先々に《 神出鬼没 》で姿を現す。((不気味過ぎるよ~なんで俺?))


町内会の用事で出かけた或る日、家路を急いでいると前方から例の女が歩いてくる。自宅を目前にして、目眩を覚えるほどの奇異な感覚に襲われたが、女には連れがいた。その連れの男が丁寧に声をかけてきた、『 お久しぶりです 』。
親しそうな声の主は、高校時代の1つ下の後輩。幽霊でも見るような腑抜けた顔をしてたジンさんはバツが悪くなり、いつもなら軽い仕草で通り過ぎるのだが、2人の前で足を止めてしまった...迂闊にも!!と、続けておっしゃった。

ヤンチャだった十代は、後輩の家でも気軽に寝泊りをしてたが、嫌がられることも別段なかったと言う。その家の人たちには気を遣ったが、隣近所にまではさすがに気は及ばない。この後輩の隣家に住んでいたのが当時16歳だったこの女性・・と、後輩の話では《 因縁の過去 》が、知らぬ間に存在していたことになる。

『 思い出して頂けました? 』追い討ちをかけるように問われても、まったく思い出せない。
女の名は、自ら『サヤです』と...続けて『その節は、どうもぉ。お構いも出来なくて』と艶っぽい声音で圧してくる。後輩の顔に ?_?マークが浮かんでも、まさにお構いなし。

ジンさんは『普通さぁ苗字を言うもんじゃないの?』と言えば、サヤいわく『最近バツが付いて~どっちの苗字も言いにくいし、実家も居づらくて一人暮らし始めたんです。アノ部屋で!!』と。

誤解されるような言葉は謹んでくれよ!と心で叫んでも....とき既に遅し!後輩の目には、親密に映ってしまっていた。『俺には妹みたいで女じゃないし。妹分てトコで..ダメっすか。出戻ってから二言目には先輩の話っすよ。今も先輩んちの方へ散歩するって言うんで付き添ってたら・・』。
そう言うと後輩はチャカチャカと2人のアドレスと電話番号を、承諾不要とばかりに交換してしまった。ジンさんは、そういう記憶しかないとおっしゃった。

ストーカーの文字が頭を占めて、ノーもイエスもない間の出来事だった..と。そして後先も考えず不覚にも、その場から走って逃げ出したと言う。『また、その内にサ』ひとこと残して。


町内の祭りの世話やら何やらで、出かけることも増え忘れかけていたころ、また、サヤという女は目の前に現れるようになった。しかも夜限定で出現確率は遙かに高くなっていた。店を変えても、心を読まれたかのようにソコに出る。まるで生きた幽霊だとジンさんは吐き捨てるように言った。

ひたすら気にしない事を心がけたが、相手は気にならない性分なのか、達観してるのか、場の空気を無視して話しかけてくる。《 嫌いだと体中からキライカラーの空気を発散させても効果ゼロ 》

次第にどこで飲んでも悪酔いするようになった。楽しい美酒がニガイ毒酒になって、鬱憤の捨て場もなく..それが当然であるかのように、当人たるサヤに『 なんで居るんだよっ?酒がマズイ 』と言い放つのが癖になり、いつ?どこで? 飲んでも悪癖は遠慮なく出た。サヤもまた、その現場にいつもいた。

悪酔いしたジンさんを介抱していたのがサヤだと、後になってマスターから聞かされた。天変地異か?!と悪態ついても、過ぎてしまった時間は塗り替えられない。 どんな罵声も『無視されるより、いいわ』と尽くす女の笑みで、(傍目には) 真心尽くした介抱をしていたため、その場にいる人はすっかり騙されて『痴話喧嘩も大変だねぇ奥さん!』ねぎらいの言葉をかけていたとのことでした。呼応するようにサヤの動きは甲斐甲斐しく、タクシーを呼んで毎々家まで送り届けていたそうです。


《 この女に襲われる訳じゃないし! 》 ジンさんは奇妙な安心感を抱くようになり、不機嫌な妻を忌み、飲み歩き、酔いつぶれ、朝になれば自宅から職場へと通うリズムに慣れて行ったが、それが仕掛けられた最初の罠だと、この頃はまだ知りませんでした。


馴れ合いが生じたころを見計らって、女は本性を剥き出しにし、家に送り届けるのをやめて『ここがアナタの家よ』と正体不明のジンさんを自分の部屋に連れ帰るようになった。最初の朝こそは驚きもしたが『本宅でも歓迎されないしな』で開き直り「俺、別に変な事はしてないし」と酒を抜いて帰宅し妻の文句も聞いていた...が。次第に本能に任せるようになってしまったと。
投げやりになり、思考を遮断したくなっていったと、当時を回想していた。


サヤに惚れてはいなかった。『 心まで盗られちゃいない 』と断固とした口調でおっしゃる。
しかし彼女が放った言葉が呪文のように浮かぶ...黒目勝ちの瞳がユラユラと浮かんで抗えない。
これはいったい何の感情だ?と思ってもソコで止まってしまう。何度 試みても結果は同じで、心のどこかで《 おかしいぞ。落ち着け。》と囁く声が聞こえるが、サヤに見られると思考力がガラクタのように崩れていく。

親身になって世話を焼くのは彼女だが、隠されてる裏があると、本能の警鐘がしきりと鳴っていた。 ..だから!落ち着けないんだと理解しながら、何もできずにハッと気づけば同棲してる自分がいた。
まさに「いつの間に・・?」で、人生の貴重な一ページに サヤという女が潜り込んでいた。
違和感が烈しくあるのに妻でもない女が居座っている。心は《 理不尽だ 》と告げているが、どうしたことか?糺してみようにも、源の気力が根こそぎ盗られていた。


酔いが回り始めてから、明け方目覚めるまでの記憶が欠落していた。酒には強い。呑まれる方じゃない。《 俺、どうしちゃったんだよ! まだ30代だぜ。なんでここで寝てるんだ? 》なんで女房でもないアイツが朝飯作ってるんだ?...頭が壊れるほど昨夜の記憶を辿ってみても、手がかりさえ掴めず、繰り返すうちに偏頭痛に見舞われるようになっていった。


障害が出たのは記憶の領域だけではなかった。精神的な苦痛をともない肉体にも異変が表れ始めていた。スポーツで鍛え上げた体だと、健康には自信を持っていたジンさんにとって身体的な異変は相当ショックだったようで、『 朽ち果てるのか俺は!』と最期さえ覚悟したと悔やんでいたとのこと。

本宅に月数回は女の目を盗んで帰ってはいたが、こんな非現実を妻が理解するはずもなければ協力してくれと、いまさら頼めるはずもない。文句と嫌味を言ってくれてたあの頃ならまだしも、ロクに言葉さえ交わさなくなって2年近くが経とうとしていた。

妻は思い出したように帰宅する夫を不思議そうな目で見た。
目と鼻の先のアパートで、ほかの女と暮らす夫・・・。現実的には理解のしようもない。


ジンさんは病院へと駆け、『異常なし』とお墨付きをもらってガッカリし、鍼灸院へマッサージへと出向きアレコレしてもらったが一向に改善されず、話に聞いた評判の神社仏閣ドコへでも飛んで行き護摩焚きにお祓いに祈祷にと頼ったが、日毎夜毎に老化していく体は食い止められず...
しかし諦めきれず、孤軍奮闘していたと。最後に行き着いたのが『そうだ。ネットで検索だ!』と、なぜか電話占いで探していたとボソリ。「ウン十回掛けて やっと見つけた」...だから、今度こそは『身も心も元に戻りたい。治して!』。熱い語り口調に圧倒されて、『かしこまりました』と。


肉体と精神体のどちらも、生きるためのエネルギーが過酷なまでに奪われていました。病院で健康だと太鼓判を捺された肉体の持ち主とは、思いがたい程に、各チャクラに邪気が詰まって塞がれていたのです。自覚症状は特に左半身に集中して重だるく、肩コリに頭痛に眼精疲労に首コリに腰痛にetc..
無気力症&虚脱感のネガティブ風呂敷に包れて、マイナス・エネルギー積載の倉庫になっていたのです。症状はジンさんの心身を覆い尽した形でしたが、《 まだ終わらない 》うめき声が混線した電話のように聞えていました。


ジンさんには、いま現在起きてる現象の実体をコト細かに説明して、因果関係を納得して頂いた上で、お祓い・エネルギーチャージ・結界は基本として、チャクラ毎にチェックいれて修復します!と簡単に用意できるものだけお願いし、臨戦態勢で頭の天辺から爪先までズィッと!!
『 エイーッ!! オン・キリーク・カーン・バン・サクッ!烈 』(詳細は鑑定結果欄で)。


ご依頼は、心身不調が完全に快復したら『この女と縁を切りたい!絶ちたいんだ!』と、そうでなければまた元の木阿弥だと悲痛な声でおっしゃって、できれば妻とやり直したいが、いつの間にか妻も知らない人間のように変わってしまった...。とにかく普通の平凡な幸せが欲しい!温かい家庭をもう一度築きたい!叶うだろうか? 開運祈祷でナントカしてくれ!!...というものでした。
妻が別人のようになってしまったのは、俺のせいですよね?ともおっしゃって、自責の念に駆られているのは涙声からも伝わってきました。


心身共に、元の健全な状態に戻していくのは当然の事ながら、問題は、倒れた家庭を戻すにはジンさんご自身が強靭な精神力で気概を見せなければならない。長期戦になって壊した分だけの忍耐を強いられるが、それでも戻りたいと望む意思があるのか否か...そこに懸かってくる。まずはそれを確認させて頂きたいと申し上げました。

果たしてジンさんは戸籍上だけとなって久しい妻と、この女性となら奈落の底までも供に行くくらいの愛情があると言い切れるだろうか? 家庭の温もりを恋しがる気持ちが強くておっしゃってるのか?
或いはご本人にもまだ整理がついてなくて、例えばパートナーチェンジをしても構わないが、自らの家庭はなんとしても再び築いて《 俺の家族、笑顔の日々を歩む 》を望んでおられるのか?

ご了承を頂いて、ジンさんの『 心の中の心 』を霊視させて頂き、さらに未来透視で‘’ジンさんのいる風景‘’を視させて頂きました。


『 幽霊より怖い女 』とジンさんが呼ぶ特異体質の女性との絶縁は、密教秘術 秘教秘策...400有余年前から口伝えで継がれてきた伝家の宝刀を、潔く抜きさえすれば、ご本人のご依頼なので難しいことではありません。

角度を変え、時間を操作して、今後も入るであろう邪念も想定して、ジンさんが幸せを感じることが叶う情況や環境は?お相手は? それはいつ? と、幸道開運を不動明王様を首座にあらゆる次元へと飛行してみました。

ご依頼をお受けしたら一歩ずつ一つずつでも幸せ享受まで、道半ばで手を離すことはしませんと、お約束をしご安心いただきました。即効で結果を出せるのは、心身の健康の快復ですと、すぐにお祓いへと。
但し、願いの一切合切を一辺にとおっしゃられるとパワーが分散して、結局は中途半端になってしまうため、早く!全部!!と急かされるのであれば、承れない旨もお話しさせて頂きました。
原因と結果の法則および宇宙の原則に則って行う、神仏との交信となる加持祈祷でアレもコレもは大欲と紙一重で逆効果に成りかねませんと、ご理解を頂いた上で、《 必ずや!》とお引き受けしたのです。


《 請け負った仕事は、キッチリ遣らせて頂きます!》 『お案じなさいませぬよう、私はプロです。しかも生まれる前から(笑)』と早速に執りかかりました。

鑑定結果

占いジャンルでは手に負えないですよ?難儀です!「なぜ電話占いで検索を?」と伺ってしまいました。 解決するには、密教系の霊能力をどこまで発揮できるか?!の差し迫った現実にあることも。

《 命懸け 》という言葉が口先だけでは済まない状況にあり、まさに油断は禁物!真剣でいかなければ、こちらが大火傷を負う危険性を孕んでいることをお伝えして、気丈でいてくださいとお願いしました。
俗に言う『 ヤルか!ヤラレルか? 』 いずれかだと、例えて申し上げたのです。

サヤと名乗る女の正体は、エナジー・バンパイア(サイキック・バンパイア、サイコパス) という体質で、生きるのに必要なエネルギーを自然界から取り込めず、常に不足しているため、他者のエネルギーをあらゆる手段で吸い取っては、自らの体力維持に使い、かつ老化を遅らせる術を知っていて使い分ける...およそ人間技とは思いがたいブラック能力を所有する特異体質。しかもサヤはレベル5に属していました。

思考もまた、常人の及ばないものであるという事...「これを知ることが今は重要です」とお伝えしました。善悪を分ける理性も感情もなく...人として有るべき基礎的な感情が欠落しているため、責めても怒っても決して解決には至らない事や、場合によっては逆ギレで藁人形まがいの生霊を飛ばされかねないことも含め、すべて。

感情の欠如というのは、恋人や夫・家族の誰かが亡くなったとしても、悲しみや喪失感がないことです。

葬儀の場においては、悲しむフリを伏せ目で演じますが、よく観れば、妙な違和感を感じることができます。「本当に悲しんでるの?」と疑惑視線で観れば、あきらかにうわの空...興味の対象が【¥】一筋に変わり、電卓を頭の中で叩いて疲労し呆けたようになった顔が悲愴に見えるだけ。声をかければ笑顔で応じてくる...ハッとしてハンカチを目頭にあてる。そぐわないのです。

さらにタチが悪いことに、粛々とした空気のなか、悲劇の主人公を演じて《 注目を浴びたい!》と喪服の女のなまめかしさを漂わせ、次のターゲットがみつかれば容赦なく触手を伸ばしていく。


自営業の方であれば業績を増してた会社の黒字が、原因が見当たらぬままジワジワと下降し、赤字へと転落していくという不可解な現象にも見舞われます。奪われるのは、心身の生命力だけではありません。

《 仕事の運気 》も長く一緒にいることで 根こそぎ奪っていくのです。

ガムシャラに何とかしようとすると、二択で、生きる屍になっても仕事の奴隷に甘んじあがいて幸せを遠ざけるタイプと、何も思い付かないんだから仕方ないと倒産の道を覚悟して、心にデンとあぐらをかき、困った時の神頼みよぉ!と神棚を拝み倒す合掌タイプの、二手に分かれるようです。


ジンさんも独立をし会社を営んでいました。業種柄 世間から見れば羽振りよく見えていたのだろうと、他人事のような言い方をされました。愛してると繰り返し聞かされた裏側には、まさかの計略が張りめぐらされていた。...誰でもショックを受けると思います。しかし知らなければ更なる悲劇を呼びこむことになる、それだけは避けなければ。この世に生身があるうちに知って、徹底した対処へと出る姿勢が、どうしても急務だと説得するようにお伝えしました。まさに《 死んで花実が咲くものか 》。


『知ることが第一歩』と応急措置ともなる説明を最初にして、お祓いを開始した途端にノイズが...特有の嫌な音で苛立ちを誘ってきた。ジンさんはその時もまだ「携帯の調子が悪いのかな?」とおっしゃる。
『邪魔されてるだけです。携帯とかPCとか子機は入りやすいんですよ。気にしないでくださいね!』と金剛鐘の音で一時的な結界を作り、その中でお祓いから始まり、あらん限りの密教系の秘術を駆使した。

軽度の方とは異なり、1時間は軽く越えた。見えない道具の秘技実践で、武術した後のように全身が汗まみれ。真言を唱え続けた声はガラガラ。ジンさんは? といえば、『エアコンが壊れたのかと思った。
急に熱くなってきてビックリしたけど・・あれ?!頭痛も、吐気も、肩こりも、腰痛も...背中の重いのも消えてる。足の引き攣れもない、首がちゃんと回る...アレ?全部 治った。気分も楽になった!』...
不具合に遭った所を一つずつ確認してから、仰天した感じで続けられた。『 俺の体調って本当はこんなに良かったんだ!忘れてた。俺の体なのに。』...そして、乗っ取られていた気分だ、と。


背中に付けられてたコードは外したが、これで終わりではない。催眠コマンドによって操られていたのは事実であり...そういう意味では、確かに乗っ取られていたと云える。

元気を取り戻しても、ご本人がエナジーバンパイアと一緒にいれば、元も子もない。 直後の今は絶好調でも、昨夜までは女の強い念によって行動までも支配されていたのです。強烈な睡魔はエネルギーを奪われた結果であり、悪循環で、最も無防備な眠ってる間に「アナタは私に服従するの」と命じられていた痕跡が視える。しかし眠ってる人が気づくはずもない。
まさか深夜に、真上から寝顔をジーッと魅入られ 邪術を懸けられているなど想像すら難しいはず。


即行で避難するようお勧め..というかお願いした。「こんな怖すぎる女とは一晩も一緒にいられない。
実家に帰る」と約束してくださった。目と鼻の先の自宅よりは確かに安心といえた。しかし、10日程した頃、体が死にそうに痛いとお電話を頂いた ((インターバルが短すぎる))...「まさかまだ一緒に?」と伺うと...「PC取りに戻ったら、サヤが玄関先に座りこんで狐みたいな目で、私から逃げるの?霊能系に話すなんて卑怯よっ!って言われて、俺..ホントに腰抜けちゃって」と。

逃げる方法を考えていると、仕事中でも電話が来るメールが届くで、脅迫に負けて結局 虎の巣に戻ってしまった...『俺、退路を塞がれてないですよねぇ?!』。鏡を見たら白髪が異様に増えてるし、この先が不安で堪らないと。逆にサヤは若返り30歳過ぎには見えなくなってきたとのこと。


チャクラに繋げられたGPSみたいな「エネルギー吸い取りコード」を取り祓ったため、女の念が思うようにならなくなり【だれの仕業だ?】ってところから霊的圧力と思いついただけで、大丈夫ですよ!逃げられたら困るって相手も刹那的になって波動がダウンしてる時だから丁度いいと、前回と同じく真言密教・数多の秘術で快復して頂いたあとに『今度こそは、即で逃げてください』念押して、背中も押した。
車で15分のご実家にジンさんは駆け込んだ。


ご実家にはご両親と弟夫婦がいる。しかもお母様が霊感の強い方でご自身はもちろん息子にもバリアを張る事ができる人だった...お母様ともお話して分かった事でしたが、不吉で嫌な気を時々感じていたけど、こんな事は他人様にお話できないのでと、お悩みになっていたご様子でした。不吉で嫌な気...の正体が何なのか?菩提寺に相談へ行こうかと思ってたところへ息子が青い顔して帰ってきた。

今回のケースでは、要となるのはご本人の強い意志だが、身近に理解者&協力者となる人がいてくれたら遙かに心強い。結果に雲泥の差が出る。お母様は早速、玄関前に粗塩を撒かれてジンさんの部屋ではお香を焚かれた、と。


その翌日からジンさんは実家から職場までクルマで通い、仕事が終わればそのまま実家へまっすぐ帰るようになった。寄り道は一切しない。帰りは見つからないよう全速力で飛ばし、タッタカターと実家の玄関にダイブ!。携帯が鳴れば「またアイツか!」で見る気もしなかったと。会社にかかってきた電話は直接出ずに居留守で通した。「取引先へ出かけてる」と事務職の人に伝えてもらえばソコまでだ。
これまで送られていたメールや、保存してる写真はキレイさっぱりと削除してもらった。そして、睡眠時には携帯の電源を必ずオフに。

電話はもちろん、メールでも顔アップの写真でも、繋がろうとしたらツールになりえる。不可能ではないとリスクを詳細にお伝えして。そして、7日経ったら電話だけ着信拒否にしてください、と。
絶え間なくメールが来るようになったら「もう無理だ。一緒にいると体調が悪くなるから会いたくない」と、メールで最後通牒を突きつけてください、それが近道ですとお伝えした。


適した食べもの飲みものから水場の注意に諸々の些細な事まで、しばらくは辛抱してくださいと。霊的に鈍感になれる食品がジンさんには適っていた。逆にお母様には敏感に察知できる食品類を提案させて頂いた。

エナジー・バンパイアであるサヤが、嫌われたからという理由で身を引いてくれるはずもなく、防備が整えば攻撃の用意もしなければ...攻撃というよりは反撃というべきかも、だが。
生霊を送り返されたらダメージは、最低でも‘倍’になる。サヤという女にその知識があるか否かは分からないが、恐ろしく自信を持って飛ばしてくるであろうことは、安易に感じ取れた。


小さな変事はあっても、かすり傷程度の事で3ヶ月が経過したころ、お母様から電話を頂いた。ナント!サヤが尋ねてきたという。当のジンさんは帰宅前。何をしでかすかワケの分からない相手だが、実家の住所をわざわざ調べて嫌われに行った(?)訳ではなく、笑顔で『お世話になっています』と挨拶して帰っていったらしい。「これから伺ってもいいですか?」とひとこと電話があって来たわけでもないが。
玄関の外で話して、これから用事があるのでねぇと、お引き取り頂いたとおっしゃった。あとは塩撒いての世界だが、どうやらサヤは何度も屋内に入ろうとしたらしい。母親vs愛人...or 善vs悪!?


ここは、さすが霊感母上なり。突然押しかけて行ったのも準備されては厄介というサヤの手の内で、行けば眼でコントロールできると踏んでいたのだろう。玄関前の1対1のたかが20分で目眩がするほど疲れたとおっしゃった。

目で殺す...ではないが、眼に意志と欲望のパワーを湛えたエナジーバンパイアとの戦いは、精気を相当に消耗してしまう。普通の人なら根負け状態で招き入れてしまうところをジッと堪えて追い返したのだから、寝込んだとしても不思議ではない。《見えない戦闘》が眼と眼の間で火花を散らして、無償の愛に軍配が上がったというべきか! 女の目論見は見事にハズレた。部屋どころか家の中に一歩も踏み込めなかった..
それはそのまま、土産代わりの邪気をただの一つも置いてこれなかった事になる。
その邪な気を配ることによって再び操ろうとしたのが、思いがけない霊感母上の登場で完敗と相成った。


『粗塩をねぇ、1kg買っておいて良かったわぁ』とおっしゃる母上様のオーラがほころびかけていたので、修復してエネルギーを入れ お元気を取り戻して頂いて、次の段階へと。
ご家族全員へと影響が出ることも踏まえて、日頃から呼吸法などあらゆる事を面倒でも習得して頂いていた。こちらも霊的にご理解のある母上様のご協力を仰いだ。ここまで5ヶ月程は掛かったが用意は整った。


まさに《 進撃の時は満ちたり 》で、徹底した邪気祓いと生霊返還へと向かった。深夜23時からアチラの世界とコチラの世界の扉が開く...この時間帯を利用して、一気に攻め込んでみた。

当然の事ながら、ジンさんとのパイプは電波...電話によって繋がっている。ここに至るまで定期的に電話を頂いて、数々を試みては《 敵を知らねば戦もできぬ 》と、女の波動の癖の読み取りも既にできていた。

真言は正しい発音と抑揚があって効力を発揮するが、届くのは言葉そのものではなく、そこにあるパワー。
視ることができる人ならば、真言毎に色彩が変化していくのも分かる。虹の色をすべて束ねると‘光’になるが、声音にもそれぞれ色がつき光が宿る。いうなれば、光に勝てる影はない!光に照らし出された影は、あまねく滅するしかなくなる。


戸籍上とはいえジンさんには家庭がある。女の部屋と徒歩圏内に妻子は住んでいた。

この数ヶ月でたびたび足を運んだが、妻は新興宗教に入り頑として脱会する気はない。「誰のせいよ!信頼って?笑わせないで」と罵られたその場には、年輩の女性たちがいつもいて話がまともに出来ない状態だと嘆いた。これもサヤが撒いていった毒の種に因るものなのだが。...ニュアンスは別れへと向かっているようだった。ジンさんの口から「妻を元に戻して欲しい」とは一度も聞くことがなかった。

サヤの毒だと分かっていても、それとは別に相性の問題を口にし始めた。夫婦の間には以前から隙間があったようで、そこにサヤが潜り込んだという方が合ってるのかもしれない。この隙間がなかったら、もしかしたら何事も起きなかったのかも?!


ジンさんは新たな道を切り拓きたいとおっしゃった。仕事は、グラフを見れば一目瞭然の昇り調子で谷底から山頂へと奇跡的な数字を弾き出してるとのことで、不安はもうないと自信のほどが垣間見れた。


しばらくすると「妻とは別れる。未練も消えた」。それから2ヵ月後、紹介された女性がいて「お互いに惚れてる」と。ついては、この彼女について霊視して欲しいとのことで、聞けばお母様も霊視透視で安全な女性と判明するまでは軽率に決めないで!とおっしゃってるとの伝言つきで、お電話を頂いた。

時期的には、祈祷の結果が出てくる頃だが...予定より少し早いような、?マークも付いた。
尤も、善は急げって言葉もあるわけで、と拝見させて頂いたところ...アラマ~! 元妻さんより相性が良かった。そのままお伝えすると嬉しそうなお声が返ってきた。


当然の流れで2人はデートを重ねて至福の時間のなかにいた。白髪に悩んでいたジンさんだが、髪は健康な漆黒色に戻ったけど彼女ができて茶髪にしたと、心身共に今度は俺が5歳は若返ったと心模様は青い空。

「プロポーズもした!」と出来過ぎなくらいにトントン拍子で進んでいるようだったが、果たして!...好機というものがあるが、少し早い。エナジーバンパイアを遠ざけてまだ半年、力が衰えたからといって、この状況を黙って観ているだろうか。

結婚前提の彼女とデートを楽しむのは喜ばしい事だが、結婚となると次元が違う。世の中に、死に物狂いという言葉があるのは伊達や酔狂ではない。《 人を呪わば穴二つ 》と墓穴二人前を用意されて、再度の挑戦などされたら堪ったものではない。

ふたたび仕事がドン底に落ちないとも限らない。阻まれるのは、再婚だけではない。そしてジンさん一人の問題では終わらない。エナジーバンパイアでなくても、死を覚悟して怒り任せで向かってくる相手には、太刀打ちが難しい。迎え撃つ側にも同等の覚悟が必要となるが、幸せの中にいる人には困難である。

普通に生きてる人でさえ状況に応じては、鬼にも夜叉にもなると言うのに、ましてや相手はエナジーバンパイア。満身創痍であるからこそ、打ち壊しに杖ついても向かってくるのでは?..嫌な予感は霊視前の兆しに近い。まだ知らないから黙っているだけだと言える。もし、わかったら?!


ジンさんには時期尚早である旨と、その理由を「水を差すようで申し訳ないけど」と付け加えて申し上げた。あと半年だけ我慢できませんか?と。結婚を止めるわけではなく、好機であれば更なる幸せが待ってますからと。天国か地獄か!行先は? あとは...決定を下すのは、ジンさんご本人となる。

《 意志のある所には道がある 》

その後

すぐにでも結婚したいジンさんに取って、半年待ちは《 蛇の生殺し! 》に近いと言われたが、悪夢の年数を思えば...と決断して頂いた。安心な結婚というより、これは「安全な結婚」を送るための準備期間だと思ってくださいと、...その間にすべてを片付けるつもりでした。



新しく妻となる女性には、この件は一切話していないとのことでした。話してあるのは離婚歴があり子供が1人いること・・当然これは話しておくべき事柄であり、婚約者もそれらのことを、すべて承知の上で‘ 互いに一目惚れで恋に落ちた ’とか...早い結婚を望んでいた。
二人の愛を熱く語られても、機が熟さないうちに収穫した果実は甘くないですよね?と。


そうこうして結婚は半年後に!となり、ひとまずホッとして、半年間にやるべきことをお伝えした。古典的だが盛塩と、お風呂には塩と日本酒を、お香かホワイトセージを日に数回、観葉植物の小さい物を配置する場所、かしわ手、鈴、鏡の位置 etc...十数項目をメモして頂き、御魂入を施したパワー・ストーンを、部屋置き用と持ち歩き用とをそれぞれ選び、何点かお送りした。
日常の行動で注意して頂きたいポイントも、耳にタコができる程シツコクお伝えしていた。



3ヶ月余が過ぎ、万事うまく行くように思えていた頃、ジンさんから沈んだ声で電話が入った。

体調がおかしいと一言あって、近所のコンビニへ行くといつもサヤがいる...スーッと近寄ってきて、言葉もなくゆっくりと横を通り過ぎる...それだけなのに頭が混乱するとおっしゃる。


あえて遠くのコンビニへも行ったが、なぜかソコにもサヤが現れた。コンビニを替えても状況は変わらなかった。わずかに離れた場所から、ジーッと鋭い視線を向けてくる。サヤが出没する度にコンビニをいくつも変えた。隣に婚約者がいた時もあり『 あのひと誰?貴方を見てるけど?...嫌な感じだわ。何かトラブルがあったの?』と聞かれても『 いや、知らない 』と反射的に言葉が出たが、冷汗モノだったと。


『 彼女が疑ってるみたいなんだ。こんな奇妙なことは、説明も理解も 経験してなきゃ絶対に無理だ。結婚を延ばした理由も怪しんでたし、突っ込まれても説明できない 』と、意気消沈。
さらに腰痛が戻ってきている...どうしよう?『怯えた獲物みたいな気分だ』...なにより不気味だと訴えてこられた。《 気弱になっている。マズイ!》(なんとかしなきゃ!)



サヤの波動を追っても、もう以前のような強さは見当たらない...なのに何故? エネルギーを奪えなくなったバンパイアには余力がない、限界スレスレの線でも動くとしたら一点しか思い当たらない。ジンさんに、失礼ですが、と一言添えてデートの頻度なども聞いてみて原因となりそうな事象が視えてきた。


結婚を延ばしたのは、占い的な意味合いに措いての(結婚に適した時期)を観た訳ではなかった。
この際、占いという統計学は重要ではなかった。

半年をかけてサヤの力を衰えさせ、同時に戦意を失わさせジンさんへの執念を絶つための期間。
つまり、刺激を与えずに《 戦わずして勝つ・リスクゼロで目的達成 》となることを優先した...ハズだったのだが。《 喉元過ぎれば熱さを忘れてしまうもの!? 》


彼女が会いたいと言えば「いつでもデート」で以前にも増して会い、休日前はジンさん宅にお泊りデートと、普通に結婚した人たちよりも濃密な時間を過ごし、近所にも隠すことなくご挨拶されれば結婚相手として紹介していたとのこと。ドライブにもアチコチ出かけ、事実上の新婚生活を満喫。都会の無関心な世界ではなく、町内助け合いのような町では、わざわざバンパイアの耳に入るよう告知している...挑戦状!のようなものになっていった。

そうとは知らずに、知らぬが仏で、思いきり刺激を与え、挑発して戦闘意欲を煽っていた....ということになる!《 気の緩み 》もMAXで、幸せ呆けしていた。



エナジー・バンパイアであるサヤは、他者への感情は希薄でも、些細なことでも裏切られたと一旦受け止めると、歯止めが利かなくなり、自らの傷を癒すのさえ中止し、人混みに出かけては擦れ違いざまに人のオーラに侵入して、生きるためのエネルギーを数多くの人から吸い取ってくる。動物的な嗅覚が発達しているため、「おいしいエネルギー」を見つけ出す能力がある。


ジンさんの動きは早いうちから知っていたはず!


しかし生霊を送りつけようにも打撃を与えるほどのエネルギーが集まらず、まずは!と勇み、自己顕示欲と嫌がらせで、引き離そうと試みた。サヤから見ればジンさんは貴重な獲物。逃げられた挙句に新しい女と再婚すると知った日には、頭上に燃え盛る火柱が立っただろう。まさに刺し違えてでも!と瀕死の身で突っ走れるのはバンパイアの特性といえる。思慮がない。


ジンさんには改めて説明をし、なんのための延期なのか?を、しっかりと聞いて頂いた。
以前ほどではないにしても無傷とは言えず、それなりのダメージを受けていたためコレを修復して、言い難かったが...この3ヶ月の効果はその半分も期待に添えていません、前のプログラムはもう使えないので出直す形で方法を変えます、と。



「えっ?..」と不満そうな声が。半年の月日を置いたのは悟られないようにし、その間にサヤの気持ちをよそへ持っていき『 彼は雲隠れした。貴女との縁は終わった。彼は力を掌握した 』と摺り込もうとしたが、もう隠すもなにも...すべてを知られてしまった。手の内も切り札も全て。


相手から見れば、彼氏が自分以外の女と結婚すると招待状を送ってきた!..なぜ私じゃないの?って心境で、どんな手を使っても木っ端微塵にしてやると...それしか頭にない。制御不能に陥り憎悪だけが生きる糧であるかのように渦巻き敵視してくる。気を緩めたら危ないですとハッキリお伝えした。


どう危険なのか?と心許ない声で問われたので『 操られます。その間の記憶が飛ぶことも稀ではありません 』とお答えすると、ジンさんは神妙な声で打ち明けてきた。


『 先週 飲み会で出かけて、酔ったんで代行を頼んで玄関前まで帰ってきたけど、その後が...』と、その後の記憶がスッポリ欠けていて気づいたら、女の部屋にいた。玄関前でドアを開けようとガチャガチャしてた所で記憶は行き止り、朝起きるまでの正味6時間が喪われていた。


ジンさんは迫力を漲らせた口調に変わり「これ、何なんですかねっ?!」と言い、続けて・・・『俺は代行まで呼んで折角帰ったのに、歩いて行ったらしいんですよ。絶対会いたくない女の所で何をしてたか全然記憶にない!自己嫌悪ですよぉ。夢遊病かと真剣に悩んでたんです。以前と違って俺はこれから結婚するんですよ?向うが寝てる間に逃げてきたけど自分が怖くなって...』と。
引き金が酒なら禁酒してもいいとおっしゃるが、これはエナジーバンパイアが自分の力量を見せつけてきた催眠コマンドに因るもので、透視したところ深酒であったことが分かった。相当に飲んでいなければ、今のサヤの力では不可能な芸当であった。


特有の勘が働いて、「今だっ!」とばかりに毒矢を放ったのだろう。


女の部屋で何が起きたかは明白だったがソレは伏せて、「婚約者の彼女にバレたら破談になる」と怖気づくジンさんの気持ちが見抜かれていただけで、今後どこで顔を合わせる事になっても意識喪失を盾にして罪悪感を持たないで欲しい、付け込まれるから脅威も感じないで!...ただひたすら強気でいて欲しいと、人の感情としては少し難儀なことをお願いしました。


こうなってしまうと不戦勝でコトを収めるのは難しいため、リスクは多少伴うが厳重に気を配りながら士気を高めて戦う方向にチェンジするしかない。今のうちに追い払わなければ生きてる限りずっと付きまとわれる...サヤに新しい男でもできない限りはそうなるとお伝えして作戦変更。



『正面からいきます』と伝えると、「えっ! どういう意味? 何をするのっ!?」と。ジンさんはサヤに男ができればいいんですよねぇ?とおっしゃるが、異性間においては、一度狙った獲物は味わい尽くすまでジッとよそ見もしないのがエナジーバンパイアだ。それゆえに結婚ともなると気力も生命力も奪われて自殺する被害者が多い。本来なら罹るはずのない病気で他界する人も。
統計では男性の被害者が多く見られる。狙われたら初期段階で無視するか、係わってしまっても途中で気づけばまだ《 不幸中の幸い 》で戦う手段がある。いずれかの選択には迫られる。
そのうちに!と優柔不断に逃げるのが最もマズイ。



『 免疫もできたし少々の攻撃を受けても大丈夫ですよ!攻撃力が先方には余りありませんから』と言うと、ジンさんは少しの間 絶句してしまったが、ノーリスクの作戦は一つしかない...。
ちゃんと最初に説明しましたよね?と納得して頂いた上で、ヤラレル前にと練って第二作戦へ。


受けて立つ姿勢で、トコトン戦うしかなくなったわけで、リスクを負うのはジンさんだけじゃなく私も同じこと。歯がゆいと言えば、こちらから攻撃を仕掛けることは、ご法度。予想できても仕掛けるのは呪詛となり裏巫女になってしまう。あくまでも正当防衛でなければ!


その後のジンさんは、ちょっと肩こりが...ちょっと腰痛がぁ...ちょっと脱力感が...と風邪で微熱が出ただけでも電話が入り、『 生霊じゃなくても 肉体はナマモノですから 』と言っても、確かめずにはいられなくなったと、いきなり用心深くなっていった。



ある日の深夜に『 頭がボーッとして倦怠感がひどい 』と電話が入った。丁度その時間に私の方にも気だるさがあり、《 とうとう来たな!負けるもんかっ! 》(待ってたよ。この時を!)


密教法具は常に万端整えてある、私の体勢も準備万端...いつでも掛かって来いよ!で陣を敷き、電話が繋がっている間はジンさんからバトンタッチされた私が戦う。先方はそれを把握していない。戦う相手がすり替わってることに気づいた頃には、相手はかなりの深手を負ってる。深追いして傷だらけになっても 攻め込んでくる。怪我に例えれば 顔が血まみれになってもめげない。



どこまでも自分が強いと誇示したいバンパイアは徹底的にしないと後々が始末に終えない。性懲りもないが、先方の攻撃がピタッと止んで、幽かな波動しか感じられない瞬間が、やがて訪れる。
それを何度か!(何度も?) 繰り返していく。


少し回復すると恐れも知らずアノ手コノ手で攻撃してくるため、平均して数ヶ月~半年かかる。

ジンさんの場合は最初の段階から数え既に月日を経ていた。強→中→弱へとサヤの力が落ちていたお蔭でヒドイ症状は現れなかった。病気と勘違いして119番を呼ぶ人もいるが、そのレベルに至る事はなく精々が「疲れたなぁ程度」で、生霊返還したあとは『 サッパリしたな~! 』と、口癖の如しでおっしゃった。



この霊戦を数ヶ月 繰り返したころ『 婚約者の方と熱々デートを再開してください 』と、ジンさんにお願いしたら「はっ?」と。最初の作戦とは真逆な戦略でやってるので...つまりは挑発して早めに片を付けましょう、と。そして『 案外、早々と結婚にイケますよ。大丈夫! 』と、希望の光を強くして頂いた。望み叶うときが眼前まで来たとなると人のオーラは大きく輝き、それがまた武器にも成り得る...鎧と言うべきかも。



3ヶ月程したころバンパイアの力が急速に落ち、命を保っているのが精一杯になった。それは、ジンさんにも自然と伝わっていた。身代りに戦った私も、すこぶる心地良き快感に浸る。この達成感があるから奇襲されても痛くも痒くもない。
《 臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前 》九字斬りにも力が一層こもり「エイーッ!」と!宝刀握って最後の一振りで、トドメを刺す。



それから7日程して、ジンさんから《 一件落着と末路の報告 》と、お題つきの電話を頂いた。

エナジーバンパイア・サヤが大事故に巻き込まれ、一命は取り留めたものの、愛車が大破した。
新車に買い換えてローンだけが残ったクルマは跡形もなく、本人も完治するのか?どうか!...頭を強打して後遺症が残るようだと、後輩から報せがあったとのことでした。
一歩間違えば、自分がこうなっていたのか!と今更ながらの脅威を感じたとおっしゃいました。


ジンさんには、生霊返還を霊能者がする時は 3倍返しとなって送り主へ戻ります、とお話して、再起不能になっても!と躍起になって挑んできた盗っ人への天罰のようなものですから、とお伝えし『 もう何も起きません。愛する女性と誰よりも幸せな家庭を築いてください 』と...。
終焉は呆気ないほどで幕が下り、すべての悪夢は終わりました。



縁起を担ぐようになったジンさんは、新月の日を選んで5日待ち、二人で手と手を繋ぎ役所へ。
婚姻届を出してから、初婚の妻のためにと想い出に残るお式を挙げられました。彼女の薬指に燦然と輝く指輪には、「待ってくれてありがとう。信じてくれてありがとう」が入ってるのだと篤く語られました。そして私には「彼女と結婚させてくれてありがとう」と(?)....まぁ仕事だし(汗)


翌年には待望の男の子を授かり、事業は順風万帆、仲睦まじく暮らしておられます。事業拡張に伴い生じる雇用問題でも近頃は「勘が働く」ようになったと幸せぶりを窺わせて、公私共に活気と歓喜に満ちた日々のなかにいらっしゃいます。

そして、エナジーバンパイアは雇わない!と、時折ソチラ方面でのご相談を今は頂いています。

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