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ご相談内容

産みたいが中絶するしかないの? 堕ろしてくれと迫る夫

S県にお住まいのユリさん(40代)は、5年ぶりの妊娠に、困惑していた。
会社を営む夫の仕事が軌道にのり、昨年、高額マンションを購入。子供も既に3人いる。ユリさんはお腹の子を堕ろすなんて...「どうしたら夫を説得できるの?」と。子供たちは3人とも男の子で、夫は「女の子だと言い切れるなら産んでもいいが、男の子はもう十分だ。家のローンも教育費もどうするんだ?」と妊娠がハッキリした日から 「頼むから堕ろしてくれよ」と言われノイローゼ気味になっていた。

結婚当初から「子供は3人がいい。一姫二太郎が理想だ」と言われていたが 単なる理想論だと受け流していた。長男が生まれた時に「次は女の子がいいな」と呟かれ...2人目...3人目も男児だったが、父親としての愛情は注いでくれていた。ただ 「女の子には恵まれなかったなぁ」と吐息をもらし「3人もいるんだから俺も稼がないと。これで精一杯だナ」と、常日頃から口にしていた。

ユリさんは、夫と3人の子供たちの世話に明け暮れる専業主婦。自分に稼ぎがないことや養育費のことを言われると 情けなくて涙が出るといい、毎晩、堕ろしてくれと言う夫に「あなたの子なのよ」と押し返し、口論しているうちに吐気をもよおす。次第に 睡眠も十分に取れなくなっていった。夫は「4ヶ月に入ったら堕ろすのも大変になるぞ」と捨て台詞を残し、深夜に飲みに出かけ、小一時間で帰宅すると また堕ろす堕ろさないの話で「これが夫婦の会話かしら!?」と自嘲的な笑いを滲ませた。


友人の紹介で知り合って27歳のときに結婚、子育てに備え仕事も辞めたが なかなか妊娠できず、長男を出産するまで4年がかりとなった。待ち望んだ妊娠に夫は喜び、妻の体調には過度な気遣いを示した。長男が生まれると「次は女の子がいい」と言われたが「あっそう!」と聞き流した。
男兄弟で育った夫が「女の子」と連呼しても、人形を欲しがる子供みたいだと笑って。夫婦仲は良好だった。第一子が生まれるとすぐにまた妊娠し....不妊症では?と悩んだ昔の感傷は笑い話に変わり、3人目の妊娠出産まで問題なく順調にきた。

ただ 夫が、真顔で「女の子だったらお姫様みたいに着飾らせパパっ子にしたいな」と身重のユリさんに呟いたことがあり、妙に引っかかったが、聞かなかったことにして遣り過ごしたと。


完璧主義者のご主人には、人生の設計図があった。
40代前半で高額マンションを購入したのも予定通りのことで、子供3人だからリビングの広い4LDK。それぞれ自室を与えるのは親の役目だと言い切る。唯一の想定外は 子供の産み分けであり...こればかりは、まさに天の思し召しであり、更に3人までなら十分な教育を受けさせる自信がある。4人となると経済的に難しいと決めこんでいた。一種の重圧を感じ、無能な父親になりたくない!と、自分を追いつめて。その結果が「堕ろしてくれ」の一語に集約された。

取り越し苦労がすぎる心情については 何も語らず、妻の願いは横に置かれ、一気に結論へと先走った。男親である夫には、女親は身籠った時から母親になるのだという本能への理解が及んでいない。ユリさんは離婚も覚悟していた。子供3人を夫の元に残しても、お腹の子を守りたい! 堕ろすことは「殺す」ことだ...それはできない! 子が授からずに劣等感に陥った過去を帳消しにして中絶なんて、以てのほかだった。


「女の子なら産んでいい」という夫の言葉は理解できない、経済的理由を言うなら尚更だと。
夫の持論は、男の子は成長と共に甘えることも少なくなるが、反面いつまでも甘えん坊でも困ると言い、比べて女の子は凛々しく育つ必要もない。
お姫様のように何でも与えて、可愛い服を着せたい。

それが楽しみになって仕事へのモチベーションが上がると言うが、幼稚すぎて信じられない。
「夫は、生身の女の子と バービー人形を一緒にしているのかしら?」

執着に近い「女の子が欲しい」に応えられれば 問題は一挙に解決すると思うが、そこまでは医学の力でもまだ分からなくて...もし、仮に分かったとしても、男の子だったら 夫の反応が怖くて、足が震える。「どうしたらいいの?」と嗚咽して「女の子にしてっ!」ユリさんの悲鳴が轟いた。

鑑定結果

ユリさんの依頼は、お腹の子が男の子か女の子か?を視るよりも、「女の子にして!」だった。
妊娠3ヶ月余。透視 霊視しても断言は難しかった。胎内で成長する過程で、女の子→男の子へと育ち、男児が誕生する。それがいつ起きるのか?!が鍵となるが、ユリさんのケースは初めてのレアケース。妊娠中に胎児の性別を操る力を所望された。子授けの祈祷とは、全く異なる質の物。

また、ご主人の本音も視る必要があると踏んで、過去から時系列で感情の流れを霊視してみた。

まずは、ユリさんが「意外に冷たい人だった」と嘆くご主人の性格や本質も正確に捉えなくては、真の幸せが遠のいてしまう。本当に冷たい男ならともかく、そうでなかった場合、先入観で自らの幸せを、自らの手で壊してしまうことになる。妻にも語れない本音は どんなものなのか?! ネガティブな発想の源はどこにあるのか? これらを総合的に霊視して、お伝えしなければならない。


ユリさんの夫からくる波動は、決して、冷たい人のモノではない。春の日溜りに佇む少年のような魂が垣間見える。野の花を慈しむ繊細さもあるのがキャッチできた。家庭に温もりを求める人と言える。妻のユリさんに酷なことを言った後には、ヤケ酒を煽っている。そこには自信喪失があった。妻子を養うのは男の務めだが「自分の能力の程度が分からない」。だから自信が揺らぐ。財力さえあれば、子供は好きだ!何人でも欲しい...が仕事を軌道に乗せるのも柔な経験じゃなかった。
果たしてまだ飛躍のチャンスはあるのか?と、自問する日々が続き 痛々しいほどの感情の波。

人並み以上の生活を 自分の家族にはさせたい。「俺が強運ならガンガン挑戦していけるが...」。
父親が事業に失敗し一家離散の寸前までいった過去があり、幼かったご主人は「臆病」という病と葛藤しながら成長した。成人してからは慎重な性格となり、ときに、それは度を越した。石橋を叩きすぎ周囲の信頼を失っても「これが俺だから」と貫き、成功への道を、険しいものにしていた。

幼少期、兄2人は滅多に家に帰らず、両親は資金繰りに奔走していて、独りで留守番をしていた。
その甲斐あって離散という最悪の事態は免れたが、心に深い爪痕が、後遺症のように残った。

ご主人が封印した過去には、この悲しい体験が隠れていて 予期せぬ決断に迫られると影響が出ることをユリさんに伝えた。「間違った結婚をしたのかも!と愚痴ったけど...言い過ぎたわ」と。
話し合っていたつもりが、言葉が足りず、知らず知らずに誤解を招きいれ、感情の押しつけと化して、支え合って生きるという選択肢を忘れた。負のスパイラルに陥って気づけなかっただけです、「解かって欲しい!から理解したい!に、気持ちをシフトする意識を持ってください」と伝える。


胎児の性別については、ユリさんの守護霊様と対話し、1つの映像を送ってもらった。まずは今現在の状態を視て、そのまま数年後へと時間を飛ばし透視すると、ピンクのワンピを着た子がいた。
とても元気で憂いもない。女児の時は「ピンク」が視える。徹底して視て!というユリさんの依頼で、念には念を入れて、神霊交信を試みることに。胎内では時として不思議な現象が起きる。病院のエコー検査で「女の子ですね」もしくは「男のお子さんです」と出産間際まで言われ 服を初めすべて買い揃えて、産まれてみたら違っていて慌てた...という話も稀に耳にする。


一般的には「五体満足で元気なら嬉しい」となるが、ユリさんのような特別な事情にあっては、元気度の問題よりも、女の子の心身を持って誕生してくれなくては、両親が不仲になるという因果な責任を負っている。...これらの事情を訴えて「祈祷」で神仏様に乞う。是が非でも女児の誕生をお願い奉りますと、全身全霊で。そして降りてくるモノに感覚を研ぎ澄ませる。

スーッと柔らかな光がユリさんのお腹に入っていくのが視えた。
「女のお子さんですよ。ご心配なさらないで堂々と出産に備えてください。ご主人にも伝えてください。幼少期から後生大切に持ってきた“しこり”からも、この子の誕生で解き放たれますよ」と お伝えした。これから誕生する女の子が、父親にかけられた呪縛を解放していくのが視えた。
愛娘の笑みは、魔法のように効くらしい。家族が賑やかに憩うリビングに、虹が懸かっていた。

その後

心細いご様子で何度かお電話をいただき、都度、メンタル中心にエネルギーを入れていく。「お腹の子は、本当に女の子ですよね?」...確認しないと居ても立ってもいられないと。
夫はあきらめた様子で、何も言わなくなり、漠然とだが、孤立無援でいる気がする.....

「あの人は、なにを考えているのかしら?」

お腹が目立つようになってきたけど「嵐の前の静かさだったら怖いわ」と情緒が安定しないまま暮らしているようだった。
ご依頼に応えて霊視しても、ご主人に不満な感情はわずかも見当たらない。「万が一違ったらと、妄想が膨らんでいるだけで ご主人は腹を括ってますよ。女児用の可愛い服を 2人でショッピングに出かけたら如何ですか?」と言うとユリさんは落ち着いた。

「女の子だから私は堂々と産むわよ!堕ろしてから女の子だって分かったら後悔するわよっ!」語気鋭く宣言していた。
科学的根拠がなくても自分は母親だから分かると、宣戦布告に近い。

夫は、いつになく取り乱している妻を目の当たりにして、自分が放った言葉の重さを考えていた。さらに妻を鏡にして、自分の姿を映してみる気になったようだった。堕ろせという言葉の毒を、いまさらに仲違い用の猛毒だと理解した。同時に、これまでも試練に打ち克ってきたのだから、今度も何とかなる!と考えられるようになっていた。それは、たとえ男児でも気持ちよく受け入れるという意味だが、妻の気迫に押されて、何も言えないでいた。

「なにを考えているのか?」の問いには、そのまま伝えた。

ユリさんは問答無用と畳みかけるように宣言したことで、自衛本能が発令され、夫の態度や言葉の些細な変化にも過敏に反応し、身構えながら接するようになっていた。夫よりも子供を選んだという気持ちが、不義でも働いたかのような罪悪感をユリさんに植えつけた。夫の魂を説得できたというのに、肝心なユリさんが疑心に捕縛されていた。
信頼は、理解の土壌に建つ城みたいなものですから!とご主人と心ひとつにすることで、幸せ一色に変われるんですと、なだめるように背中を押した。幸せは、心の中に在ります!と。


夫の本心を確認して...行動と一致すると腑に落ちたユリさんは、予定日まで伸びやかに過ごす。

元々確執とは無縁のご夫婦だから、納得できれば仲直りも早い。どうせなら毎日笑顔で過ごしたいと思うのが人情というもの。
紆余曲折を経て、寄り添う心を取り戻し 慌しく準備にかかり過ごして、出産という名の運命の日を迎えた。季節は冬を越えて匂うやかな春になっていた。

予定日と聞いていた翌日、お電話をいただいた。病院からだとおっしゃる声の主はユリさん。
「ありがとうございました。女の子でした!!」安産で親孝行な娘が生まれました♪と、この上なき嬉しい吉報をいただいた。

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