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最近の記事
口コミで決め~の旅館
2度の危篤から生還した母の退院が迫りホッとしていたら…
今度は父が倒れた。
3晩続けて嫌~な夢を見て「うっ! まさか?」とホームの施設長に電話したら
「鋭い直感ですね~お父様が大変です!!」と..訳わかんない言葉が帰ってきた。
父は4年前に腎臓1個摘出してる..が、直感? 霊感? では
「こりゃーストレスだわ」と..上のほうから天の声が聞えたようなw
同時に(温泉でも連れていけーー)とか言われたような (u_u ;
上の方々のアドバイスを頼って探し始めた~温泉旅館。。
最初は行き慣れてる伊香保方面だったが、どこからか落ちてくる一抹の不安。
ん~~と考えてみると! そりゃホームに近いほうが負担が少ないにゃーと。
「やっぱり赤城方面でしょ!」と思いながらも
(赤城に露天風呂つき部屋なんてあったっけ?) ←昔の先入観が強すぎたw
取り敢えず、探してみようとPC開けてクリック・クリック~(努力はせねば!)
検索努力は報われて、12時間かかったけど2宿出た~♪
地元なので、赤城山周辺で露天風呂が部屋についてる宿なんてアリエンという感覚に満ち満ちてたけど..やっぱりトコトン探してみるもんだ! と納得。
さてと..どちらが良いのか? どう見てもHPには似たりよったりな文言が並ぶ。
またしても..ウ~ッ! 決め手がないわ。迷うのも疲れたよーん(>.<)
それでもシツコク見つめるPC画面...いざなわれるように
...目に止まったのが(いつもは無視るのに) 口コミ欄~がピカッと雷鳴の如く。
何気なく..それぞれの宿の口コミを読み始めたら..あらま意外にもオモロ~イ♪
ときに爆笑しながら読破!..一見同じような宿が口コミでは真逆な感想の行列。
最初見つけた宿のは...
「フロントにはいつ行っても誰もいなくて防犯上の危険を感じた」
「廊下を歩いて従業員の人を探したが、くわえタバコで素知らぬ顔をされた」
「これでもかっ! とばかりに料理が次々運ばれ、自家製コンニャクの味しか覚えてない。コンニャクだけは美味しかった」
「深夜にお風呂へ行ったら暗くて怖くて入れなかった(涙)..温泉諦めて帰宅した」
「温泉宿にあるべきサービスがなかったお蔭で彼女と2人干渉されずに過ごせた」
「階段や段差が多くて..転びそうになった」
次に見つけた宿の口コミ(?)は...
「青系の傘を忘れてきたけど、良かったら使ってくださいねぇ~」(?)
「露天風呂が凍りつきそうだから直しておいてくださいね」
「当日はメールで天気を教えてくれて有難う♪(こちらは大雪で大変な事になってます。事故らないように気をつけていらして下さいね)と事前に分かって助かった~」
「あんな秘境の地で明るく過ごす若女将を見習います。癒されました」
「温泉も食事もサイコー♪ 女将の心遣いが嬉しくて帰りたくなくなった~」と有れば
お返事も人それぞれに書かれてて
「ワタシも帰したくなかった~~~」と女将さま。。
読んでるうちに2番手に見つけた宿に決め~!! となった。
さぞかし親しみを感じさせてくれる宿..てか女将の人柄なのだろう..会ってみたい。
目配り・気配り・心配りがしっかり出来る人って、本当は自分に厳しい人。
常に向上心を持ち「これで良い」を良しとせず 日々精進で創意工夫にも余念のない人! と読んだ。尤もココまで来ると温泉云々というよりも....
霊格の高い人が営む宿を見学に行くような感じだけど。私にはそれが大切な宝♪
ストレスで体調を崩した父には真心から溢れだす温もりに触れて欲しいと切願。
ココの宿に電話したら話題の女将が...出た。
昼時にも拘わらず(忙しいだろうに)性急さはオクビにも出さず愛想のある対応。
出来そうでなかなか出来ない事って、こういう細かい所かと常々思うところだ。
気配り心配りの行き届いた処なら、リピートも多いだろうなぁ..私もその1人になりそ。
山奥のそのまた奥の秘境に佇む温泉宿。
切り盛りする女将が見せる上州名物「義理と人情」を骨身に叩き込んでこよう。
この人間界を往き切るためのエッセンスを山奥で摘む睦月..睦まじい月。
ただ、こちらに戻れる日の予定が全く立ってない。
山に行くのはいいが..両親の状態によっては明日の予定さえも判らず..予定の立たない世界を五里霧中とばかりに彷徨うことにもなりうる。
行く前から、戻れる日のことを考えるのはやめよう!
ある意味では1つの運命だぁーー「帰省で学びがあるのだろう」と心に胡坐かく。
2012/12/11