電話占いの聖庵ブログ

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電話占い&対面鑑定

霊視も霊感も..そして透視も..お祓いも～! そんなに疲れるものだなんて、
私自身が理解不足だった。今更な話なんだけど…。

いくら密教と言えども、その前に、所詮が生身の人間が遣ってるに過ぎない。

サイボーグにでもならない限りは、疲労は当然だったと..カラダに沁みた。

電話鑑定では、声を出してなければ、お客様はどういう風にでも想像してしまう。
集中している時に..ふと、叱咤激励(?) が…

「ちゃんと聞いてますぅ?」　「じゃ次はこの問題を解決して! 早くっ!..」(矢継ぎ早)
ゆえに、かえって奥の底の底まで..辿り着くことが難しくなることもある。

対面鑑定ならば、鑑定している状態を見て頂いてるから、急かされた経験もない。

「しっかり視て欲しいんですが。生霊とか何か憑依してたらお祓いもして～となる。

電話鑑定と対面鑑定で、遣ることはほぼ同じかと思うが…しかし
手軽さの電話と、濃厚だがスケジュール調整が大変な対面…ということになる。

更に、故人との対話となれば、しっかり ! と伝えていく必要があるためか
対面では、かなり長くなることが多い。

電話と較べてみると、対面のほうがリアルになる。

亡き人が溜めたメッセージが..時間が経過するほどに、その量も多くなり、尚且つ
「正確に伝えるように」と故人から、シッカリ釘を刺されるのだ。

もっとぉ～なのは、病院で「原因不明」とか「余命宣告」された人の場合。
これは、対面のほうが効果がハッキリするのは間違いない。
もちろん、電話で解消する人が (これまでの経験では) 多いが、
私は母の件からそう思うようになった。

そんなこんなで、今年の春以降から、対面鑑定も考え始めているのだが、
果たして…どうなのだろう?…お客様にとっては?…((-_- )));;

これは数名の方からのご要望を頂いて、考え始めたものだけど
対面を開始すれば、当然ながら電話鑑定の日はかなり削らなければならない。

午後は対面で夜は電話は、体力・能力的に無理が生じる。

もっとぉしっかり練り直してから決めていきたいと思っています。

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2012/01/24

9日まで故郷で密教力

今回の正月休みは、12/30～1/9迄と長めにとった。
昨年は4度の帰省を果たしたものの、やっぱり遣り残しは出る。
尤も、大切な人に尽くすのに..これでいい!? なんてないけど。

ううん..自分の人生だけでもぉ「これでいい」..なんてないと思うけど。
例えかたを変えれば、生霊も未成仏霊も絶えることはない….とも。

昨年は、なんでぇ? って程..年末に向かうに従い疲労が募った年だった。
波動がクルクルと変わり、着地が、なかなか困難になってた。
グラウディングが..当たり前の事が..なぜか難しい状態に突入していく。

体調もだけど、メンタルに響いた人も多かったと思う。
不安定だから不安になる。

他人の欠点が目立ち、攻撃的になったり落ち込んだり..とにかくetc
そして元旦から、震度4の地震だもの。
…なんて書いてる間にも、ユラ～リと軽いのがきた。たぶん地震?

今回の帰省は、今迄とかなり違う。
去年までは実家に母がいた。「おかえり」の声があった。
今年は実家を経由して、母のいるホームに行く。
行くというのと..帰るというのは、全然違う。

それでも..生きていてくれるだけでも有難い。
って～ーー別に..普通に会話もできるのだけど (汗)

去年夏の出来事からよくぞ生還してくれた ! と思ってる。
病院から今も時々電話が入り医師が呟くらしい…「奇跡だーっ! 」

そんな事を言われると…逆にこちらは落ち込む。
それってぇーー「覚悟要! 」ってことぉ～ーー?って。

父も体調が良い訳ではないので、まずは実家の浄化をしてこようっと。
母は循環器疾病なので医療特化型ホームを離れられないが、
父は、時折実家に戻り、好きな庭いじりをしている。

誰にも、いつかは訪れる事だけど、悔いなきよう ! 遣れることは
今のうちにしっかり遣っておきたい。

いつ、なにが、どんなカタチで、訪れるかなんて誰にも分からない。
ただ、漠然と..皆なにかを感じているんじゃないかと思う。

その日に備えて・・私が思うことは、悔いのないよう己を調えておく..
….それだけかもしれない。

ポイントだけ押さえて動いていれば、あとはなんとかなる。
なんとでもなる !!

今わたしが最も重要視すべき事は、両親の延命祈願..
そこに決して手を抜かないこと。魂の仕事かなぁ?! と自負して。

自分の家族を助けられず、誰をも助けるなんて出来ない。

お祓いも浄霊も除霊も..全て! 形式でやっても効果は見込めない。

魂を..よく言うところの全身全霊をこめて遣ってこそ! のモノだと思う。

丁寧に、ひとことの言の葉が所持する力を頼れば、言霊が自ずと形を成す。

『神は己の内に在り』…これを全面的に信頼して行うところに力が宿る。

自然界の気のパワーに触れてリフレッシュするために、
裏榛名神社一帯と水澤観音寺にも行ってこよう～ーー♪

榛名神社は、パワースポットベスト10入りして少々ダウン気味らしい。
土地も、大勢の人の..あらゆる波動に接していると当然ながら..落ちる。
つまり、有名になったらアウト～! みたいな。

土地には..神社仏閣には、自己顕示欲なんてないから。

今回の帰省では、かなり学びがありそ。
よく聞くのが修行やら勉強やら熱心にしたら、力が身につくとか?

これは飽くまで個人的な感想だけど・・・
生きていくこと自体が修行になる今という時代は、千年前とは違うと。

如何に日常を生き抜くか?..その生き様のなかに在ると思ってる。
修行というなら、その修行が。

生き様の根底にあるのが、そのまま心根ではないだろうか?

心根芳しからず、何をどう努力したところで何も変わらない。

自然の持つ力の凄さは、ちゃんとそういう所にも気づかせてくれる。

1月9日までお休みを頂戴して、故郷へ戻ってきます。