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最近の記事
密教ヒーリングを愛犬に施したら✨
昨年、山口県から迎えた元保護犬の玲尾💗
保健所から大空翔けてきた愛犬を、近くの病院に連れて行くと
なんてことだ!
極度の貧血・栄養失調・フィラリア強陽性で、
「30%の致死率」と言われ…(/_;)
中型犬の玲尾の この時の体重が、10.5㎏。
玲尾は 湿った咳を 頻繁にしてはいたが、
「罹患しても 何年も経ってない仔なら症状もなく
心臓や肺への大きな心配もいらないのだけどねぇ」
という獣医さんの言い方が、心に引っかかり…不信感が募る。
2ヶ月半ほど探して ペットタクシーさんから聞いた病院へ。
レントゲン検査の結果、肺がかなり白くなってるから
「フィラリアによる肺炎」と診断され
パセトシンという抗生物質が出された。
この頃の玲尾は、
下痢と嘔吐を繰り返していたものの、食欲はしっかりあった。
獣医さん「この仔はこういう体質で適正体重だと思いますよ」(まさか ! )
2ヶ月待たずに 3軒目の病院へ。
すべての元凶はフィラリアだ!と
ボルバキア治療を推奨していて かつ実績も豊富な獣医さん。
これまでの経緯を話すと
「フィラリアが治ればいいんじゃないの?」
サラリ言われて、そりゃそうだけど…「肺炎なんですか?」
と聞いたら、
「そんなことないよ」
「肺動脈にフィラリアがいるから間違えたんでしょ? 」
「ボルバキア菌を殺すビブラマイシンという抗生物質を、治るまで飲ませる」
「半年飲めば治るでしょう。フィラリアも重症じゃなく中症だから」
獣医さんは簡単そうに言うが、(半年も飲ませる?)
目を皿にしてネットで調べた限りでは、1ヶ月飲ませて 2ー3ヶ月休むのでは?…
とはいえ、ボルバキア治療は確立された治療法ではない。
やってみなきゃ判らない!藁をも掴む方法であり、一か八かの面が付きまとう。
よく効く強い薬は、副作用も強いのが常だ。
その抗生物質を長期となると、免疫力の低下が…おそらく起きる (-_-;)
クッシング症が心配なステロイドや、心臓の薬も飲ませていた。
4ヶ月が過ぎたころ、
深夜になって突然、劇症発作のような咳込みが…
部屋の中をヨロヨロと歩きながら咳込んでは倒れ、
フラッと立ち上がり歩けず オスワリの姿勢で喘息のような咳。
早朝 獣医さんの携帯に電話し、病院に駆け込む。
半日入院して点滴すれば大丈夫と言われたが、
前に撮ったレントゲンを渋い顔で診ながら
ポソリと…
「これ、なんだろう? ここ細いなぁ」と呟かれて、覗けば
素人目にも、気管が やたら細くなっている箇所が見て取れた。
6時間の入院ということになり一旦帰宅した私は早速
次の病院探しに奮闘。
(世の中には一刻を争うという言葉がある(-“-)
24時間開いてる病院へ電話し、翌日の予約を取ってから
玲尾を迎えに行くと、意外にも咳は治まっていたが…しかし
いつ、なにが、起きるか? なんて判らない。
4軒目の病院は、高速使って片道90分…遠いが24時間対応可。
この日は心臓の専門医もいると言うので、行ってみることに。
主治医が決められ循環器医が来て、あらゆる検査の結果、告げられたのは、
フィラリアによる心臓肥大と気管虚脱は「間違いない」そうで、
肝臓の値も 5倍という異常な数値で
肝臓癌の疑いも拭いきれないという。Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
レントゲン写真見ながら説明受けても、
前日見たレントゲンの細い箇所の再現みたいな感じで、
熱心に説明聞くフリして獣医さんの目を凝視!
その視線、捕まえたら逸らせたりさせるものかと瞬き封印して、
獣医としての腕は どんなモノかと
直近の診断から、更に、過去へと霊視で遡っていく。
(なぁーんだ!教科書をなぞってるだけなの💧それダメよ✖)
フィラリア幼虫が血液中にウジャウジャいる?
玲尾がハァハァしててエコーが巧く撮れない?
肝臓癌の疑いあり?
気管虚脱?
心臓肥大?
さて!この獣医さんたちを、どこまで信じ任せていいのか?
少なくても、肝臓癌は排除すべきだろう!
あれだけ薬飲ませられたら、そりゃ肝臓も悲鳴をあげますってサ。
問題は、気管虚脱だ。
ワンコの気管の周りは軟骨で覆われ、その軟骨が潰れた状態が虚脱で
ひどくなると呼吸困難となり窒息して 死に至る。
心臓肥大も、1度肥大した心臓は元には戻らない。
散歩大好きな玲尾…思いきり走ることさえ 生涯我慢させる事になる。
かなり深刻な状態なのだが…
それは獣医さんの診立てを信じれば!そうかもしれないが、
鵜呑みにせず、本来もつ免疫力&自然治癒力に期待するという選択肢もある。
肝臓が異常数値を弾き出したことから学んだ私は、
玲尾が嫌がったらステロイドも気管支拡張剤も飲ませず、
ひたすら密教ヒーリングに精を出し、
治癒力UPのエネルギーを絶えず送りこむことをメインに、
薬はしまいこんだ。
後日 再検査したら、なんと!肝臓の数値も208→45の理想的値になり、
…ほかの症状についても何故か?…悲愴的な事は何も言われなくなった。
良くなってるなら「そう言ってよねぇ?」<(`^´)>ブツブツ
ところが、12月に入ると、今度は 一気に脱毛が進み、
胸からお腹まで覆っていた毛が抜け落ち 皮膚には斑模様が現れた。
そして
循環器認定医であり、皮膚病にも強いと自負する病院を見つけた。
獣医師にも得意・不得意があると理解し、
5軒目となるその病院へ!
顏が無惨に腫れ上がるムーンフェイスにもなって
「遅延型アレルギー」と診断されたため (注射して4時間で治ったが)、
92項目のアレルゲン検査やリンパ球の検査をしたが、
アレルギー体質ではないという結果が出て、
これらの症状については、結局 原因不明。
だが、収穫は、別のところであった。
そこは さすが循環器認定医!。(因みに循環器認定医は県内に4人しかいない)。
気管虚脱もない! 心臓肥大もない!
フィラリア幼虫も いくら見てもいない!
よって、薬は不要と言われ、ホッと安堵。
でも、気になる(-_-;) 原因不明ってのが…。
気になるモノは気になるので、
皮膚病を第一に謳ってる、6軒目の病院へ行ってみることに。
「憶測になるが 皮膚病ではない」と言われ、
「じゃぁ何で禿げちゃうの?」
(全身の毛が抜け落ち 皮膚まる見えのワンコを前の病院で見たもん💧)
獣医さん「精神安定剤を飲ませれば、2ヶ月で生えてきますよ」って…Σ(・ω・ノ)ノ!
「この仔は..寒い時期に辛い思いをしたのでしょう、可哀想にね」
「人間だってそうでしょ?辛い経験をして幸せを掴んだら離すのが怖くなる」
「寒い時期に苦労をして、乗り越えて ここまで来たんだね」と玲尾の頭をナデナデ😿
心療内科の分野だったのか?と愕然とした。
原因不明も納得できたが、精神安定剤は遠慮して
皮膚そのものよりも、メンタル系に 陽のエネルギーを注ぎ込んでいく事に。
半月弱で生え始め、2ヶ月たたずに元通りの毛並みになり皮膚の斑も消えた。
この Iクリニックの獣医さん💦
「この仔、自分のことを犬だと思ってませんよっ」真剣な顏で言われ
「はい。私もイヌだと思ってませんから♪ 通じてるんですね(^.^)」
キョトンとした顏で獣医さん
「まぁ将来 独立して出ていく訳じゃないからイイですけどね」(。-`ω-)
「玲尾くん分離不安症ですよ?犬の家庭教師を紹介するから治した方がいい」
「私の方が分離不安強いですよ!この仔とは毎日蜜月で水入らずで暮らしたいんです」
素直な想いを伝えたつもりが…
固まっちゃった獣医さんの真顔がおかしく、つい「ア~!アッハッハ」😅(´艸`*)
玲尾の体重が14.5kgとなり、
血液検査でも全て正常値であったことから
「ボルバキア治療を再開しましょう。28日間ビブラマイシンを飲んで2ヶ月休みます」
と提案され、フィラリアが長引けば その分 後遺症が危惧され、再開を決意。
ところが、それも10日で頓挫した。
大好物のおやつにコッソリ混ぜこんでみたが、
薬が入ってると分かると、2度とそれを食べない。
ビブラマイシンは、飲み込まずにかじれば、酷く苦い。
次々と好みそうなおやつを買いこみ試すが、却って裏目に出た。
食べる物に疑心暗鬼になった玲尾は、
食べる=ロシアンルーレットの心境に陥ったようだった。
遂には、フードもおやつも拒否😿
水と、警戒しながらおやつを少しだけという生活になり、病院へ電話すると!
「皆さん努力して飲ませてるんですから、頑張ってください」(゚Д゚;)
万人向けマニュアル通りのお返事に、扉を閉められた気分を味わう。
食欲を増す効果も付属で期待できるオゾン療法の機械も置いてあり
頼んでみたが「これはアンチエイジング用ですよ」と、頑なに言われたら疑う。
(オゾンも使う量を間違えると怖い。学んでないんじゃ? )
困り果て、後日また電話しても、獣医さんが対応してくれる事は 一切ない。
電話の向こうの看護師さんは どこぞの番頭のような空気を声に含ませ
「先生の意見を聞きたければ、来院して下さい」の一点張り。
(行くだけの価値があれば行くけど、不親切にも程がある。次行こう次!)
痩せていく玲尾…食べてないんだもんね、玲尾 (ノД`)・゜・。
散歩中の公園で会うたび情報交換する犬友達がいる。
「愛犬の病院探しとフードには絶対妥協しない」と力説する彼女は、
僧房弁閉鎖不全症の13歳の仔に 延命願って手術を受けさせた人で、
愛犬の為になら何でもするという方向性で意気投合。
「M動物病院の獣医さんなら信頼できる」と太鼓判を押され、
この人のオススメならと、ともかく電話を!
「薬への拒否反応が強くて、経口薬に代わる代替療法はありませんか?」
と聞くと、様々な提案が テキパキと返ってきて、気づけば20分も話してた。
こうして、7軒目の病院が決定。
医食同源をモットーとし、中医学を積極的に取り入れてる。
気(エネルギー)の流れを整えないと、自然治癒力が低下してダメ!
良質のタンパク質を摂ることが土台になると言われ、「その通りよ~🤗」
イザ!M動物病院へ。
3月中旬からマイヤーズカクテル点滴とオゾン療法が始まるのだが…。
その前に、血液検査・レントゲン・エコー・心臓の数値etc各種検査をして
オゾン療法を安全に行う為には、事前にG6PD検査をすると初めて知った。
血液検査の数値だけ見れば、どこも正常。
レントゲンでも、やはり気管虚脱や心臓肥大はなし。
エコーは30分集中し隈なく診てもらったが、フィラリアが見当たらない。
しかし簡易キッドでは陽性反応が出る…幼虫もいないが。
血圧も良好!だというのに(>_<)
フィラリア成虫は、僧房弁閉鎖不全初期の…血液の逆流を作っていた。
赤と青で示される正常な血流の中に、黄色やオレンジが僅かに見える。
獣医さんは、これ以上悪くさせなければ良いのであって「問題ない」。
( 私は完全に治したい!一刻も早く!)
「散歩が大好きなら少し走らせてあげて。ストレス溜める方が良くない!」
『但し、自転車に乗ってリード持って、さぁ行くぞー!で走るのはダメですよ』
と言われ、目が点に😳
数ヶ月前までは
「老人が歩くようにゆっくりと薄氷を踏む感じで、10分~15分」と言われ、
散歩中に突然倒れて手遅れになるケースも多々あると、呪文のように聞かされてきた。
「フードは体を作る基本。グレインフリー・グルテンフリーの良質蛋白質のをネ。
心臓にダメージがあるとタンパク質が大量消費されるから」と言われ、
k9ナチュラルしか食べないと思う…
「というより、今現在ハンスト中で困ってるんですけど?」と言うと、
「いいよ!それずっと続けて。うちの病院のよりソッチの方が全然いいから。
それと、サバの水煮缶の食塩不使用をフードに混ぜてみて」
(はぁ?サバの水煮缶?血液サラサラ血管イキイキって…知らなかった)
体重が、13.2kgまで落ちていた。
マイヤーズカクテル点滴とオゾン療法を終えて、
どんなもんか?と帰宅後 サバ水煮缶をトッピングしてみたら、
きれいに完食。
警戒心を露わに目を光らせていた玲尾が、久しぶりに健全な食欲を見せた。
以後、
免疫力をUPさせる漢方薬の冬虫夏草や
心臓によいタウリンやLカルニチンのサプリを加えるようになっても、
まさに「問題ない」旺盛な食欲で、筋肉がつき、
3ヶ月半で 15.35kgに。(やや太り過ぎ・汗)
アメリカのデータベースによると、
少し太ってる仔の方が、痩せてる仔よりも長寿である、
という結果が出ているとか。
人間でも、痩せてる人より 少し太ってる位の人の方が、
霊障にかかりにくい!!
中医学も漢方も治癒エネルギーの送り込みも、
昔々のチベット密教からきている。
今現在の玲尾の食欲は、
暗澹たる気持ちになった2月が嘘のように
「いくらでも食べられます」って顏してササッと平らげ、
「デザートないの? 」と傍に来てキリッとオスワリ…ジ~ッと目で催促。
玲尾に始めた密教系ヒーリングだが、遠隔でも当然できる。
というか、そういう相談があれば、実際に遣ってきた。
しかし、ペット全般とするのは…うーん💦なご相談もあった。
「大切なペットのクラゲちゃんのカサが破れてきて心配なの。治して」
との事だったが、クラゲの姿自体をイメージできなくて🙄
破れかぶれになりながらヤッタ記憶がある。
「元気にまた泳ぎ出したわぁ♪ ありがとう」
とお言葉頂いたが、実は、確たる自信があった訳ではなかった。クラゲには。
ワンコのは、
「今夜死にそう」と言われ、写真を送ってもらってから
エネルギーを全身に送り込んだら、その翌日、
「元気になり過ぎて困ったわ。病院で見放された仔だから安楽死で良かったのに」
とゲッー!な事を言われてドン引きした経験がある。
クラゲとか金魚とかは ちょっと自信ないが、
犬&猫なら お任せを!と堂々言える。
玲尾が完治したら、そちらをメインにしたいと思う昨今。
そういう形でなら、ボランティアにも参加できる。
病を背負った玲尾がきて、久々に遣ってみて、思い出した。
「玲尾♡ありがとう」
ずっと一緒にルンルン楽しく生きていこうねぇ💞
死ぬときも一緒よーわたしの可愛い玲尾💖
2019/08/08
私の伴侶は 元保護犬
貨物便で空を駆けてきた元保護犬の
レオと、一緒に暮らし始めて そろそろ3ヶ月。
想うことは、
「飼い主だった人間は こんな愛らしく従順な子を捨てたのかッ !
フィラリアに罹らせ虐待して捨てる? エナジーバンパイアかよッ! ? 」
3月8日
ドックトレーナー「犬育て塾」に 強引に迎えに行き…
というのも、毎晩のようにレオのことが悲愴感一杯に浮かび
部屋は準備万端の数歩も手前だったが、
嫌な予感が打ち消せず、迎えに行きますと電話したら、
文句&罵倒&意味不明な言葉で (-“-)
( 絶望してる顔…こんな写メを平気で送ってくる? )
ボクには帰れる おうちがないんだ ! ほかの子達とボクは違うんだ…
そんなレオの声が聞こえてくる。
ペットタクシーで行き、一悶着の末に ようやく連れ帰り、
待機してもらってた出張トリマーKさんに 初トリミングしてもらうと
すがるように飛びついてきた。
前足をまっすぐ伸ばして 私のお腹辺りをトントントントン
不安と必死さに満ちた目…その目は瞬きも忘れ
疲れてるはずなのに 渾身の体当たり。
事情を知らないトリマーさんは
「すごい懐いてますねぇ! 」 と…そう見えたようだが、
この時のレオは、ただただ 必死だったのだ。
「ねぇお願いっ! もう捨てないで ! ボクを独りにしないでぇー」
マンションのエントランスで
「レオの おうちだよ。ずっと一緒に暮らすんよ。さぁおうちへ帰ろうねぇ」
と言って撫でていると、
レオはボンボリのような尻尾をフリフリさせて、ジッーと見上げてきた。
部屋に入った途端、いろんな物に興味を示した。まずはテレビ。
(捨てられる前は ずっと外飼いされてたのだろう ! 一目瞭然)
微かな気配も見逃さず、
些細な音も聞き逃さず、
立ち上がる仕草だけで、
眠っていたはずがビクッとして、ダッシュで駆けよってくるレオ…
顔が見えなくなると クゥンクゥン鳴く。
トイレのドアが閉められるだけでも
この子にとっては「隔離」になるんだと知る。
(この頃のように…..)
うちの中は もちろん完全室内フリー。
ケージは置いてあるが、一応ある ! というだけ。
リビングで
ニコニコ笑顔の にらめっこ? 見つめ合う? レオと私の愛の暮しは
こんな風にスタートした。
ベランダに敷いた人工芝で ❝寛ぐ❞ というコトを覚え始めると
2m×6mの空間が、 午後のレオプレイスに。。
(長門市での昔日を思い出しているのだろうか…黄昏時 )
近くにある公園に
散歩という名の ❝探検❞ に出かける。
膝の上に顔をのせ まんまるお目々で「行こうよー」!
ワンとも言わず、目だけで訴えてくる…散歩行きたい !!
桜吹雪舞うなかもツツジ観賞も一緒 ! 今年の春はレオがいつも隣に。
まさに、伴侶 ! …そして息子。
人間の1億倍あるという嗅覚で、住む地域の情報収集するため
散歩は ❝馴染んでいく❞ 必須過程なのかもしれない。
散歩を終えて帰宅すると「ご飯まで時間あるよね?」と
リビングのペットベッドで
「ボク、ちょっと寝るねぇ!」
仕事が終われば 早朝にもなるのだから
寝室で先に眠っててくれたら と思うのだけど
レオは、決して傍を離れない…。
保健所にいた頃は
「とにかく吠える ! どのワンコよりも1番吠える」
「1日中吠えてるけど、大丈夫?」
と聞かされていたが…物分かり良すぎるほどに静かに過ごしてる。
健気というか、不憫というか…(ノД`)・゜・。
過去のどんな出来事が レオの心を巣食っているのか…
視野から外れないよう 密着していないと不安で
食べることも眠ることもできない 哀れな子。
散歩が何より大好きで、嫌いなレインコートも
素直に着せてくれるようになった ! というのに…
ボルバキア治療を熟知してる獣医さんを探しに捜して、病院へ。
あらゆる検査の結果、ドクター・ストップが入った。
散歩禁止…どうしても必要なら5分。長くても10分 ! 興奮厳禁 !!
喜んでハァーハァーさせるのもNG ってコトに (-_-;)
フィラリア症について調べに調べた結果、
近所の動物病院では 従来の消極的な治療しかできないと判り
ペットタクシーの人の勧める病院にも行ったが….
フィラリア性肺炎と分かっても、パセトシンを処方され 「?」。
(なぜ、ビブラマイシンではないのだ? )
ようやく辿り着いたのが、今 通ってる西村どうぶつ病院。
強陽性と言われ愕然としたが、
「とにかく6ヶ月みてください」 と言われ「えっ?」
ボケて聞き間違えたのでなければ、嘘みたいに嬉しいお言葉。
前の2病院では、2~3年は掛かる。しかも !
「フィラリアは死亡率30%の怖い病気ですから」
と、念まで押されていたのだから。
ハァーハァーがダメならシャンプーも当然ダメ(/_;)
(シャンプーでサッパリ、トリマーKさんにも懐いてお写真パチッ! なレオ)
フィラリアが治ったら、思いきり遊ぼう !!
お客様の N・S子様が「レオちゃん大好き♡」と仰ってくださり
単純な私は写真パシパシlineで送信ーー! したらアプリで Σ(・ω・ノ)ノ!
まだ続く….
鑑定中は こんな感じでジッとしながらジーッ! と注がれる視線(^-^;
レオの病院を探して下さったのも、S子様…感謝 !!
2018/06/04
保護犬の里親になる
2月16日、山口県から飛行機でやってきたワンコ。
狭いゲージのなか…暗い機内、
羽田に着くまで どれほど不安だったろうか…。
信頼していたであろう飼主に捨てられ、
野をさまよい、住民の通報で捕獲され、
保健所では畳半分ほどの 冷たいコンクリートの檻の中
殺処分される日まで待機を強いられていた「 命」。
人間不信に陥っても 仕方ない環境の中にいながら
このワンちゃん (名前をレオに) は、
初対面で すぐに懐いてくれ、その
健気な眼差しが愛くるしくて (ノД`)・゜・。
可愛いさと可哀想に ! が一緒くたになり
動物病院の待合室では 思わず抱きしめていた。
ペットタクシーのKさんが羽田空港まで迎えに行ってくれ
家で到着を待ち構えて、そのまま動物病院へ。
どれほど野を彷徨っていたのか? フィラリアに罹っていた。
昔とは違い 今は薬で完治できる。2年みれば健康体になる。
なにより、フィラリアに罹ったのは、
この子のせいじゃない!!
MIX・中型犬・成犬となると、里親が見つけにくいとか…。
純血種・小型犬・子犬 という希望を口にする人がいるとか…。
↑ なら、ペットショップに売るほど(?) いる。
売れないまま成長したワンコが、保健所行きになる。
このレオとの出会いは、
なんとなく開けたサイト「ペットのおうち」。
写真見た途端に脳裏でパチパチと! ナニカが弾けた。
昔々に、我が子のように可愛がってた子に、どこか面影が…。
亡き子はヨーキーで 体型は似ても似つかないのだが。
登録者のH・Eさんに問い合わせメールを、後先考えずにした。
「そのワンコは 京都の人が明日クルマで迎えにいきます」
もう里親さんは決まってた。
E子さんは、千葉在住で
寝食削り経済投げ打ち ワンコのレスキューをしている
本物ボランティアの女性で、
「そうなんですね💧」と無念を隠し、
一応「それは良かったです♡」。と言う私に、
「あの子は? この子は?」とlineで写真を多々もらったが、
ここにきて、
今ひとつ心が動かなくなってしまい…
「う~ん」と唸りながらも 殺処分迫った子を引き取ろうか?!
左脳人間になった頃、E子さんから夜中に電話が….。
「京都の人が違うワンコを選んで、朝までに決まらないと 殺処分に」
(なんですって?!)
てっきり京都で第二の犬生を歩み始めてると決めこんでいた。
これが「縁」と云うものかもね。。
ワンコのレオも、人間の私も、他を選ばず (互いに選べず?!)
「う~ん」と唸っていたら、
愛と情が飛び込んできたようだ🐕ワン。
山口県で、熱烈ボランティア活動をしているY・Mさんが
保健所から引き出し 送り出しの全てを担ってくれた。
Yさんのブログ「にゃんにゃん家族」には、
レスキューに奮闘する日々の生活が綴られている。
前以てお願いしていたドックトレーナーさんはE子さんの紹介。
そこで、ただいまトイレ練習中のレオ♂ちゃん。
室内飼育されてた気配がないという Yさんの助言があり、
「犬育て塾」の早川さんに「トイレだけお願いぃー!」と。
↑ 17日のレオ。
その間に リビングの大幅な断捨離をして、
レオの遊び場を広く確保することに専念してる。
そして食事は何が良いか? これが大切 !
フィラリアは心臓に寄生するから。
「粗相をしても叱らないよ」
だってアナタは この世にトイレって存在があるのを知らないんだから。
「トイレでするんだ!」と知ってくれるだけでいい。
時々 忘れても構わない。
元気になって長生きしてくれたらサイコー♡
お客様のS子様に、電話&lineで レオLoveを語っていたら
可愛くデコレーションした写真を贈ってくださった。
S子様いわく「だって可愛いから♪」。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
S子様 本当にありがとうございます。
(けど実物はマジもっと可愛いのですワン・笑)
2018/02/27